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🇯🇵 「リベラル全体主義に対する」


真剣な話。この国ではいまだにリベラルの覇権が強固に保たれています。実際には1991年以降に教育と人文科学、文化の分野で伝えられてきた主要な考え方として、ほぼすべてがリベラルな枠組みに基づいて構築されました。憲法をはじめとする国のあらゆる要素がリベラルであり、リベラル派はリベラリズムをイデオロギーではなく「最終的な真理」と見なしています。彼らが「イデオロギー」と呼ぶものは、彼らの言う「リベラルな真理」に挑戦するもの・例えば社会主義や共産主義、ナショナリズムや伝統社会の政治教義などを指します。

ソビエト連邦の崩壊後、ロシア連邦においてはリベラルなイデオロギーが支配的となりましたが、それは初めから全体主義的な性格を帯びていました。リベラル派は通常、右翼(ナショナリズム)や左翼(社会主義)の全体主義を批判し、リベラリズムを「民主主義」と同一視する事によって、あらゆる全体主義体制に反対する立場を取っています。しかし、ハイデガーの弟子である深遠な哲学者ハンナ・アーレントは、全体主義が自由民主主義も含めた新時代のあらゆる政治イデオロギーの特性であると鋭く指摘しています[1]。したがってリベラリズムも例外なく、その本質において全体主義的な性質を持っていると言えます。

アレクサンドル・ドゥーギン

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